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パーティー編成と非同期セッション参加

PCは複数のPLが持ち、自分または友人のPCを借りてパーティーを組み、非同期のセッションに参加する。この参加モデルについて整理する。

ドライバーとナビゲーター(決着)

grillingによる深掘りの結果、以下の通り決着した。

  • ドライバー — パーティー全体の行動を代表して決定し、カードをプレイする担当者。1パーティーにつき1人
  • ナビゲーター — 会話・提案でドライバーを助言する参加者。複数人参加できる。カードを選んでプレイする権限は持たない(それはドライバーのみが行える)。

「PCごとに担当者がつく」のではなく「パーティー全体に対してドライバー1人」とする。これは手軽に非同期で遊びたい、という動機による。

PCの貸し借りとフィードバック(決着)

  • PLは複数のPCを持ち、自分または友人のPCを借りてパーティーを組める。
  • PCの所有者は、貸したPCについてナビゲーターとして参加するかどうかを任意で選べる(参加しなくてもよい)。
  • セッションに参加するPCのデータはコピーされてセッションに持ち込まれる。これはグラフの役割で決めたセッションスナップショットの構造を、グラフに限らずPCデータ全般に適用したもの。
  • セッション終了後、そのセッションの結果をPCデータへフィードバックするかどうかは、PCの所有者が選べる。ドライバー(借りた側)ではなく、所有者が最終判断者になる。他人に貸したPCが望まない方向に変化することを防ぐため。
  • フィードバックしないと決めた場合でも、一次情報としてのセッションログは消えずに残る。PCデータという「正式な状態」への反映だけがスキップされる。

非同期セッションの進行(決着)

  • GMがあらかじめ選択肢カード・NPC会話カードなどを用意しておき、ドライバーはカードを選ぶだけで自動的にセッションを進行できる。
  • 新しい提案(「新たな選択肢を提案」カード)が出たときだけ、GMが選択肢を追加する。それ以外は参加者それぞれが自由なタイミングで反応してよい。提案から裁定までの間の状態遷移は 提案の裁定待ちの間の状態遷移 を参照。
  • ドライバーの離脱・交代 — ドライバーが応答しなくなった場合、元ナビゲーターやPCの所有者がドライバー役を引き継げる。
  • セッションの終了条件 — 次の組み合わせで判定する。
    • GMが用意したシナリオの内容を使い切ったとき
    • GMが任意のタイミングで「終了」を宣言したとき
    • 一定期間、参加者から反応がなければ自動的に「中断」扱いになる

軽量モードと濃密モード(決着)

通常のカード選択による自動進行を軽量モード、しっかり戦闘したい・NPCと細やかにやり取りしたい場面を濃密モードと呼ぶ。

切り替えは次の2通りを組み合わせる。

  • GM/シナリオ製作者が、設計時に「このシーンは濃密モード」とあらかじめ指定しておく
  • 戦闘イベントカードなど、特定のカード種別が濃密モードを自動的に要求する

その場のリクエストによる切り替え(PLが「もっと詳しくやりたい」と提案する)は、既存の「新たな選択肢を提案」カードの仕組みでカバーできるため、特別なルールは設けない。

濃密モードの中身(戦闘の具体的な判定・ダイスなどのルール)は、この論点の範囲を超える。別途、判定ルールの論点として今後詰める。

将来の論点(保留)

  • 濃密モード(特に戦闘)の具体的な判定・数値解決ルール
  • パーティー編成・セッション募集の具体的なプロセス(GMの募集方法、ドライバー候補の応募方法など)